歯の知識

虫歯とは
歯周病とは
虫歯と歯周病の特長とは
知覚過敏とは
噛む力とは
親知らずとは
歯が折れたり抜けたりした場合どうする?
子供の歯の役割
顎関節症について
歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)について
妊娠中の治療について
あれこれ知りたい。ほんとはどうなの?(19+5タイトル)


虫歯とは、

お口の中の細菌が、炭水化物(糖質)を栄養源に酸によって歯が溶けていくといった病気のことで、初期は、エナメル質のカルシウム成分が溶ける(脱灰)ことから始まります。しだいに脱灰が進んでいくと、穴ができてきます。wikipediaの う歯もご参考ください

エナメル質は無機質が多く、 欠損が生じにくいですが、欠損後、中の象牙質にまで虫歯が及ぶと、象牙質の方が、 たんぱく質が多いために虫歯が進行しやすくなります。

虫歯の見た目にはあまり大きくないのに内部のほうでは大きく 広がとはいることがあるのはこのためです。

虫歯が進行していくと、象牙質のさらに内部にある歯髄へ近づきます。

ここまで来たら痛みが出始めます。

最初は冷たいものがしみたりする程度ですが、何もしなくてもズキズキと痛むようになり、歯髄を取り除く処置を行わないと痛みを抑えることはできないようになります。

処置としては虫歯になっている部分を削り、金属やプラスチック材料で詰めます。

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<歯周病とは、

歯の周りの病気のことで、歯周病菌が歯と歯茎の間に 住み着いて毒素を出し歯肉の炎症による出血や、腫れなどを特徴とする歯肉炎。

また、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎に分けられます。

一般で言われてる歯周病には、その症状、病態によりいろいろな種類があります。

毒素により、歯茎がやせ、アゴの骨が溶かされていきます。

歯周病は、痛みを出すことなくあごの骨を全体的に溶かしていくところが怖いところです。

骨は外からは見えないので、歯がぐらつくことで気が付きますが、ぐらついている歯だけでなく ほとんどの歯もぐらぐらし始めるのです。したがって抜歯数が多くなります。
歯周病の原因は、歯の周りについている細菌で起こります。

ならないようにするには、

最低一日一度はじっくりとブラッシングすること。それから歯石をつけないように定期的にメンテナンスをすることが重要になとはきます。

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虫歯と歯周病の特長とは、

一般的な傾向として、虫歯は初期段階から痛みがでやすいということ。一方、歯周病のほうは、ある程度進行が進んでから痛くなるというケースが多いようです。このため歯周病は、自分ではなかなか気が付きににくく発見が遅れやすいのが特長です。

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噛む力とは、

まずは、コーヒーブレックとしてこちらの世界一受けたい授業の記事から一部ご紹介。

動物の「噛む力」ランキングは次のようになっています。

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第1位:ナイルワニ(2268kg)
第2位:ワニガメ(455kg)
第3位:ライオン(313kg)
第4位:ホホジロザメ(303kg)
第5位:ブチハイエナ(273kg)
・・・・
第10位:スミレコンゴウインコ(76kg)
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人の噛む力はというと10~60kgの範囲で、人それぞれによって大小違いはありますが、夜寝ている間など歯ぎしりや歯を食いしばるときにとても大きな力が加わることがあります。

歯を支えている骨や歯茎が健康であれば問題ありませんが、耐えることができなくなると割れてきたりするので噛む力をコントロールすることが必要になります。

歯ぎしりの治療の際に使用されるマウスピース(ナイトガード)の利用で負荷を減らします。

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知覚過敏とは、

虫歯がないにもかかわらず、冷たいものを飲んだときや食べたりしたときに「ズキン」としみるような痛みを感じることをいい、歯の内部のほうにある神経に刺激が伝わりやすい状態になって生じる症状です。歯ぐきが痩せて歯の根が露出したり、歯のエナメル質が欠けて、歯の神経組織を覆う象牙質がむき出しになると起こります。

エナメル質はとても硬い部分ですが、強いブラッシングやかみ合わせの問題などで、欠けてしまうことがあります。

知覚過敏はどう対処すればよいのでしょうか?

一般的方法としては、薬を塗ることや欠けてしまっている部分を詰めてしまうこと。

それから、噛み合わせの調整やレーザー治療などがあります。

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親知らずとは、

通常、真ん中から数えて8番目の歯のことで、1本もない人から上下と左右あわせて4本ある人などさまざまあります。1本だけがはえてくる人や2本、3本はえてくる人などさまざまです。

親知らずの最近の若い人の特徴として、顎が小さく歯の数が入りきらず歯並びを悪くする場合があります。スペースに余裕がないため横向きに歯が生えてきて歯茎、顎の骨を圧迫し痛みを与えたり、また歯が磨きにくい状態にあるため虫歯や歯肉の炎症を起こしたりする場合もあります。

痛みがなくても、歯科医にレントゲンを撮影してもらい、経過観察を行ったり、必要であればメンテナンスなどの相談することが大切です。きちんとメンテナンスができていれば心配はいりません。

きちんと噛めて虫歯や歯周病になっていなければ歯を抜く必要ありませんが、もし抜く必要のある場合、虫歯で歯のつかむところが無いと、歯茎を切ったり、周りの骨を削らななければ抜くことができないという状況になりますので注意が必要です。

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歯が折れたり抜けたりした場合どうする?

もしも歯がぬけてしまったらその部分では噛めなくなりますが、それだけでなく、それ以外にも問題がでてきます。

歯の移動がおこることにより、バランスが崩れてかみ合わせが悪くなとはきます。

もしも事故などで歯が折れたり欠けたりしたら乾燥させないように牛乳(なければ水)などに浸し、医院へできるだけ早く行くようにしましょう。

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子供の歯の役割

乳歯は、大人の歯が生えるための場所を確保するという役割があります。そのため歯が生えないままに大人の歯が生えてくると歯並びがわるくなる可能性が高くなってしまいます。乳歯にはそのような大切な役割があるんですね

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顎関節症では、

あごが痛んだり、口が大きく開かなかったり、ガクガクと音がなったりとの症状のある人が主なもので、特に若い女性に多いです。 原因は噛み合わせや姿勢の問題、ストレス、外傷、他の病気などが考えられ、治療をしないで治るものから治療が必要なものまでありますので、問題があれば早めの相談をするとよいでしょう。

慢性の疾患の場合はじっくりと時間をかけて直していきます。

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歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)とは

むし歯や歯槽膿漏を長い間放置しておくと、上の顎(あご)にある上顎洞というほらに菌が入り上顎洞炎を起こすことがあります。これを歯性上顎洞炎といいます。 治療には、原因歯の治療や抜歯と上顎洞洗浄を行います。

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妊娠中の治療について

大事なことは歯医者さんにあらかじめ妊娠中であることを伝えておくことが大事です。一般的には妊娠初期と末期の期間は行わないのが安全なので、安定期に治療を完了させる(仮処置)することがよいでしょう。痛み止めにもより安全なタイプのお薬などがあるので、より安全なものを考えてくれるでしょう。

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